- ボイトレ教室でうまくなる期間はどのくらい?
- ボイトレ教室に通い続ける月頻度はどのくらい?
- ボイトレ教室で上達するために必要なことは何か?
ボイトレ教室に通っても上手くならないんじゃ…
どのくらいの頻度で、どのくらいの期間で上達するのか知りたい。
ボイトレ教室に2年半通っていた経験から、どのくらいの頻度で通うことが効果的で、どの程度の期間で上達するのか解説します!
月何回、何ヶ月通えば効果的?ボイトレ教室で上達するためのポイントも解説!
ビジネスシーンにおいて、話し方が重要になるシーンは多々あります。
- 歌唱力を高めたい
- 発声を改善して仕事に活かしたい
- 趣味としてボイトレ教室に通ってみたい
と思っても、適切な回数が分からないと悩んでしまいますよね。
ボイトレ教室によって、さまざまなコース、回数が用意されています。どれくらいの頻度で通えば上達できるのか、そして、どれくらい続ければうまくなるのかについて解説します。
うまくなるまでのスピードや、より効率的に上達するためのコツも紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ボイトレ教室でうまくなる期間は1年?回数別に解説
ボイトレ教室に通い初めてからうまくなるまでの期間は、1年程度とされています。
まず注意しておきたいのが、ボイトレ教室に通ってから上達したと感じるまでには個人差があります。月に1回でもすぐにうまくなる人はいますし、月に8回通ってもなかなかうまくならない人もいます。
この点をふまえた上で、ボイトレ教室に通う頻度とうまくなるまでの期間を、おおまかな目安として紹介します。
ボイトレ教室に月1回通う場合
ボイトレ教室に月に1度通う場合、自主トレが重要です。
うまくなるためのコツを教わり、その場でうまくなる感覚を掴んだとしても、次に実践するまでに1か月も開いてしまうと、声の出し方や体の使い方を忘れてしまいます。
結果、また最初の時点からやり直さなければならず、本当に上達するまでには時間がかかってしまいます。
ですが、レッスンを受けていない間にも積極的に自主トレをしましょう。ボイトレ教室に通う頻度が少なくても、上達のスピードを早められます。
一回一回のレッスンを大切にして、講師から教えてもらったことを日々の自主トレに反映させてください。
- お試しでボイトレを始めたい
- 月に1度ストレス発散をしたい
- 仕事や家事などの息抜きができる日を作りたい
といった方には、無理せずに通い続けられる月に1度のペースがおすすめです。
ボイトレ教室に月2回通う場合
ボイトレ教室には、月2回コースを用意しているところも多いです。
2週間に1度程度の頻度なら、仕事や家事に追われていても無理なく続けられそうですね。月に1度よりも上達までの頻度は早められますが、習ったことを忘れないように自主トレは積極的に行いましょう。
自主トレの内容次第では、通う頻度が少なくてもうまくなった!と実感できる瞬間が増えていきます。ボイトレの中には、
- 腹式呼吸をする
- 正しい姿勢で立つ
- 喉にやさしい飲食を心がける
など、声を出したり体を動かしたりしなくてもできる方法もたくさんあります。仕事中や移動中など、ちょっとした時間も無駄にしないよう、ボイトレの時間に充てるようにしましょう。
もちろん、発声練習や課題曲の練習も大切です。2週間に1度ボイトレ教室に通い、開いた週はカラオケで日々の練習の成果を確認するなど、時間を有効活用してくださいね。
ボイトレ教室に月4回通う場合
月に4回、週に1回のペースでボイトレ教室に通えば、上達のスピードを高められます。
ストレス発散の時間や、一緒にボイトレを頑張る仲間と交流を楽しむ時間として、週に1度のペースは最適とも言えるでしょう。
日々の自主トレは大切ですが、週に1度なら、前回教わったことを忘れないうちに実践し、さらに次の回でフィードバックを受け、自主トレに反映しやすいです。
想定以上に速く上達できた場合は、講師と一緒にカリキュラムを見直して、さらにステップアップを目指すことも可能です。
月に4回のコースを用意しているボイトレ教室は多いので、豊富な選択肢の中から選びやすいのもメリットです。1回あたりのレッスン料金もチェックして、通いやすい料金システムの教室を探してみましょう。
ボイトレ教室に月8回通う場合
本気でうまくなりたい!という方は、月8回、週に2回のペースで通えば十分に効果を実感しやすいでしょう。
プロを目指しながら、オーディション前やライブ前、レコーディングに向けて月8回のボイトレ教室に通う方もいます。月8回ボイトレ教室に通えば、その分講師から多くのアドバイスを受けられます。
ですが、通っている回数が多くても、アドバイスをきちんと実行できなければ上達できません。講師から受けたアドバイスを毎回覚えておき、しっかり自主練に反映しましょう。
また、仕事や家事を続けながら月に8回通い続けられるか、趣味として楽しめる範囲かをしっかり考えておく必要もあります。
仕事などのスケジュールが不定期な方は、予約の変更やキャンセルが可能なボイトレ教室を選びましょう。
趣味なら月2回から4回でもOK!上達するためのポイント
趣味としてボイトレ教室に通いたいのであれば、月2回から4回程度でも十分楽しみながら、上達していくのを実感できるでしょう。
通う回数が多ければその分速くうまくなると思いがちですが、上達するポイントさえ掴んでおけば、少ない回数でも効率的にうまく歌えるようになるでしょう。
上達するために覚えておきたいポイントを5つ、紹介します。
- 自分に合うコースを選ぶ
- 日々の自主トレを意識する
- フィードバックを大切にする
- 自分の歌声を録音して欠点を把握する
- 定期的に講師やコースとの相性を見直す
自分に合うコースを選ぶ
自分に合ったコースを選ぶことで、より上達を早められます。
メジャーデビューを目指すプロ向けのコースや、初心者向けコース、声楽コース、ポップスコースなど、ボイトレ教室といっても、ジャンルはさまざまです。
- 自分がどのように上達したいのか
- どんな歌を歌えるようになりたいのか
- ボイトレ教室がどんなジャンルを得意としているのか
をチェックしましょう。
自分に合うコースを選べば、課題曲を歌うのも楽しく、上達していく実感もわきやすいでしょう。モチベーションの維持にもつながり、長く楽しみながらボイトレ教室に通い続けられます。
日々の自主トレを意識する
ボイトレ教室に通う回数が月1回でも8回でも、上達するかしないかを大きく左右するのは自主トレの量です。
- 発声練習
- 呼吸の方法
- 基本的な発声姿勢
をしていれば、ボイトレのレッスンの度に新しいことを吸収していけます。
反対に、レッスン以外のときに練習しないでいると、レッスンの度に再度うまく歌う感覚を取り戻さなければならず、うまく歌えるようになるまで余計な時間がかかってしまいます。
レッスン後に課題を出してくれるボイトレ教室もあります。課題が明確であれば、次のレッスンまでの練習もしやすいでしょう。
課題を出されなくても、自分で課題を決めて自主トレをすれば、ゲーム感覚で楽しみながら日々の自主トレを続けられますね。
フィードバックを大切にする
ボイトレ教室に通う頻度が少ない場合は、とくにフォードバックを大切にしましょう。
ボイトレ教室の魅力は、客観的に自分の歌唱力をチェックしてもらえる点でもあります。講師からアドバイスをもらったら、そのアドバイスをもとに、
- どの点を伸ばせばいいか
- どの点を改善するべきか
- 適切なボイトレ方法は何か
を考えましょう。ただ言われたとおりにこなすだけでなく、自分でしっかり考え、アドバイスやフィードバックを自分なりに解釈することで、よりうまく歌うコツを掴めるようになります。
自分の歌声を録音して欠点を把握する
ボイトレ教室に通う頻度が少なく、自分が上達しているのかよくわからない…という方は、自分の歌声を録音してみましょう。
録音した音声を聞けば、客観的に自分の歌声を把握できます。とくに、ボイトレ教室に通い始めたころと一定期間通ってからの音声を比較すると、驚くほど上達していることを実感できるでしょう。
どれくらいの期間で上達するかには個人差があるので、一か月、三か月、半年、一年など、定期的に録音してみてください。
レコーディングスタジオを利用できる本格的なボイトレ教室もあるので、プロの気分を味わえるボイトレ教室を選ぶのもいいでしょう。
定期的に講師やコースとの相性を見直す
ボイトレ教室を選ぶ際に複数の教室を比較することも大切ですが、通い続けている間にも、定期的に相性を見直すこともおすすめです。
自分に合わない講師で継続的に学んでも効果は限られますが、
- 一時から上達を感じなくなる
- レッスンのたびに不快な気持ちになる
- 同じようなボイトレばかりさせられる
など、せっかく月謝を支払っているのにお金と時間がもったいないです。そのため、進捗状況や自分自身の変化を踏まえて、定期的に見直しましょう。
日々の積み重ねが大切!続けやすいボイトレ教室を選ぼう
ボイトレ教室に月何回通うかは、ボイトレをする目的やライフスタイル、予算によっても変わってきます。
少ない回数でも、自分に合ったボイトレ教室を選び、自主トレを積極的に行い、講師からのフィードバックを大切にすれば、効率的に上達できます。
本ブログでは、初心者向けのコースも充実しているシアーミュージックについて解説しています。
- 自分に合ったコースを選びたい方
- 優秀な講師から指導を受けたい方
- ライフスタイルに合わせてレッスンを受けたい方
など、さまざまな需要に応える充実のコース内容を用意しているシアーミュージック。受講生の口コミも掲載しているので、自分にぴったりのボイトレ教室を探している方は、ぜひチェックしてくださいね。