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【カラオケ好き必見】精密採点で高得点を目指せ!5種類のテクニックで歌唱力を上げる

【カラオケ好き必見】精密採点で高得点を目指せ!5種類のテクニックで歌唱力を上げる
この記事を読むと解決すること
  • どんな採点項目があるのか?
  • カラオケの精密採点で高得点を取りたい
  • 高得点を取るためのテクニックを教えてほしい
学びたい人

カラオケの精密採点にいろいろ採点項目があるのは知っているけど、よく分かってないんだよね。

ともきゃん

友達や会社の同僚、上司とカラオケに行って、流行りの曲で高得点を取って「すごい」と思われたいよね。

90点台を狙え!カラオケの採点項目ガイド

カラオケで精密採点機能を使ってみると、音程以外にもいろんな項目で採点されているのが分かります。「もっと高得点を狙うには、どんなスキルを伸ばせばいいの?」と悩んでいる方も多いはず。

そこで今回は、カラオケの精密採点で点数アップを狙うためのコツやテクニックを分かりやすくご紹介します。カラオケがもっと楽しくなるポイントを、ぜひチェックしてみてください!

  • カラオケでもっと高得点を取りたい
  • より表現力のある歌い方をマスターしたい
  • 飲み会や打ち上げで「すごい!」と言われたい

「こんな風に歌えたらいいな」と思ったことがある方は、ぜひ今回の内容を参考にしてみてください。あなたもきっと自信を持って歌えるようになり、まわりの人を感動させる歌声を手に入れましょう!

目次

カラオケで高得点を取るためのテクニック

カラオケの採点は、音程がきちんと取れているかどうかだけをチェックされているわけではありません。精密採点を使ってみると「しゃくり」「ビブラート」など、さまざまな採点項目があるのがわかりますね。

カラオケで高得点を獲得するには、ただ音程を合わせるだけでなく、このような項目も意識した歌い方をしなければなりません。

  • いつもより得点が高かった曲がある
  • きちんと歌えているはずなのに思うように得点が伸びなかった
  • テクニックを意識したつもりはないのによくわからない項目で加点されていた

という経験がある方も多いはず。

これは精密採点機能が間違った判定を出していたり、判定が適当だったりというわけではなく、微妙に違うテクニックの差をしっかりと読み取っているためです。

カラオケの精密採点でよりしっかり高得点を狙っていくには、この精密採点の項目をしっかり理解する必要があります。加点されるポイントでいかに加点される歌い方ができるかが高得点を獲得するカギになります。

精密採点で採用されている5種類の特徴と、加点される歌い方、テクニックについて理解し、きちんと実践できるように練習を重ねていきましょう!

5種類の採点基準とは?

カラオケの機種によって精密採点の項目には微妙な違いがありますが、今回はJOYSOUNDの分析採点マスターを参考に5つの項目について紹介します。

JOYSOUNDの分析採点マスターと同じくらい有名で人気な精密採点機能にDAMの精密採点DX-Gがありますが、この二つは似ているようで微妙に違います。

DAMは各項目で獲得した点数を総合して得点を算出しますが、JOYSOUNDでは各項目に満点が定められています。どれか一つの項目だけを伸ばせばいいというわけではなく、すべての項目をまんべんなくカバーする必要があります。

そのため歌唱力を底上げしたい方は、JOYSOUNDの精密採点機能を使って練習するのがおすすめ。高得点を獲得するためには、下記の5項目を極める必要があります。

機種が違ってもこれらの項目を意識することはいずれにせよ、機種関係なく高得点の獲得につながります。ぜひボイトレの参考にして、5つの項目についてチェックしましょう!

音程:40点

採点項目の一つ目は「音程」です。採点を左右する重要な項目で、精密採点ではない一般的な採点の場合はこの音程のみで判定を出すものも多いです。

登録された通りの正しい音程で歌う必要があり、音を外すとどんどん減点されていきます。反対に音程が合っているとその分次の項目で紹介する安定感の点数も加点されていくので、カラオケで高得点を取るにはまず音程を重視する必要があります。

分析採点マスターの5つの採点項目の中でも音程は、40点満点とかなりの割合を占めていることからもその重要性がよくわかりますね。

音程だけをきちんと守れていても高得点が取れるわけではありませんが、高得点を狙うならまずは自分の音程の取りやすい歌で勝負する必要があります。

プロのアーティストがライブでしているようなアドリブを入れたりすると減点されてしまう可能性もありますので、できるだけ正確に歌うように意識しましょう。

安定感:30点

安定感は音程と非常に強い結びつきがあります。

JOYSOUNDではこの安定感のことを「音程がブレずに安定して歌い切れているかどうか」を判断基準としています。音程を多少外してしまっても、少しのブレなら安定感の減点にはつながりません。

ですが音程を外す部分が多い、連続して音程を外してしまうというようなことが続くと安定感がない歌い方をしていると判定され、安定感の項目が伸び悩んでしまいます。

音程だけでなく聞き取りやすさもこの安定感の採点に含まれています。滑舌が悪い、歌詞を適当に歌っているというようでは高得点獲得にはつながりません。

安定感の項目は30点満点と、音程の40点満点に次ぐ高い割合を占めています。安定感だけを特化させるのは難しく、いかに音程で高得点を目指すかが高得点獲得のカギとなります。

抑揚:15点

抑揚は曲の展開に合わせた歌い方ができているかどうかを判定する項目です。静かな歌いだし、盛り上がるサビ、展開の広がりを感じさせるCメロなど、きちんと歌い分けられているかが重要です。

基本的にCD通り、また憧れのアーティストと同じように歌えば抑揚は加点されやすいので、この分析採点マスターでもカバーしやすい項目といえます。

反対に力みすぎて最初から全力で歌ってしまうと、声がきちんと出ていても音程が合っていてもこの抑揚の項目が加点されませんので注意しましょう。

抑揚は一定の音圧で声を出しているかどうかを判定しています。伸ばす場所できちんと音圧に変化があるかなどの詳細も採点されていますので、最後まで気を抜かないように歌い切りましょう。

抑揚は15点満点で評価されます。高得点を取りやすい項目ではありますが、総合得点の中での割合は高くないので他の部分のテクニックの練習をしながら抑揚も意識する程度でもいいでしょう。

ロングトーン:10点

ロングトーンはその名の通りロングトーンをいかにうまく歌えているかを判定する項目です。ただ音を伸ばすだけでなく音程がブレずにまっすぐ伸びているか、ビブラートではない声の震えがないかをチェックされます。

ロングトーンの最中で息継ぎをしてしまうと減点対象になるので、正しい箇所で息継ぎをしてロングトーンに備えるようにしなければなりません。

総合得点の中でも10点満点と、全体を占める割合はあまり高くありません。そのため声量があり、きちんとロングトーンを使いこなせているなら、あまり気にしなくても大丈夫です。

細かい部分で加点を狙っていきたいのなら、最後まで音を伸ばしきれているか、見落とさないようにしましょう。

テクニック:5点

分析採点マスターにある「テクニック」という項目は、3つのテクニックで判定されます。

  • しゃくり
  • こぶし
  • ビブラート

しゃくり、こぶし、ビブラートの多い曲であればあるほど加点されやすいという特徴があります。

DAMの採点機能ではそれぞれの技術も段階ごとに評価されますが、JOYSOUNDの評価は回数で判断されます。そのため基本的な技術さえ身に着けていれば、あとは歌の最中にたくさんこれらのテクニックを仕込むだけでも高得点を狙えます。

また、歌っているときに声が勝手に震えてしまった場合もビブラートとして加点されることがわかっています。

テクニックの項目は総合得点の中で5点満点ともっとも低いですが、さらに高得点を狙うなら見逃せない項目です。分析採点マスターを使用した場合は、このテクニックに何点加算されていたかどうかもチェックしましょう。

また、事前にこぶし、しゃくり、ビブラートの箇所が多い曲を調べて練習しておくのもおすすめです。

音程と安定感で全採点基準の7割を占める。しっかり歌のリズムと音程を捉え、力強い呼気を身に付けよう。

採点基準「テクニック」を攻略しよう

採点基準の一つである「テクニック」には、

  • こぶし
  • しゃくり
  • ビブラート

この3つのそれぞれの技術を身につければ、より高得点を獲得できるでしょう。

とくにこぶしとビブラートは混合されがちですが微妙な違いがあります。きちんと使い分けて正確に採点されるようにしてくださいね。

こぶし

こぶしと聞くと演歌歌手が使っているイメージがありますが、ロックでもポップスでもこぶしは使用されます。

こぶしは細かく音を上下にさせるテクニックですが、その音と音の間隔には規則性がありません。ロングトーンを気持ちよく聞かせるという目的ではなく歌詞やメロディーを強調するときに使われることが多いです。

テクニックとしては「母音を2回歌うように意識する」ことが重要です。

「ら」の音をこぶしをきかせて歌う場合は「らー」と歌うのではなく「ら~あ~」と、その音の母音を強調しながら伸ばすようにするとこぶしとしてカウントされやすいです。

女性なら小林幸子さん、男性なら氷川きよしさんなど、有名な演歌歌手の歌い方を見てみるとイメージしやすいでしょう。

しゃくり

カラオケの採点の中でも「しゃくり」について、いまいちよくわからないと感じている方は多いですよね。

しゃくりとは、本来の音程よりも低い音からすくい上げるように、正しい音程に持っていく歌唱方法です。

音符には記されない程度の細かいしゃくりを入れることで歌詞を強調できるだけでなく、より深みのあるセクシーで印象的な歌い方ができます。

低い音からなめらかに正しい音程に持っていくことでやわらかい印象にすることもできます。また、しゃくりをマスターすることでいきなりは出せない高音でも出しやすくなるという特徴もあります。

しゃくりをマスターするためにはまず低い音から高い音へなめらかに音をつなげる練習をする必要があります。どうしても難しい場合は喉を開いて歌う練習をしましょう。

B'zの稲葉浩志さんやL'Arc-en-CielのHYDEさんなどは日本の歌手の中でもしゃくりが多く、上手く使いこなしています。

ビブラート

ビブラートはロングトーンの声をさざ波のように揺らせるテクニックです。こぶしのように音を上下させるのではなく、一定の間隔で震わせるように歌います。

広がりのある、余韻の残る印象的な歌い方ができ、さらに歌によってさまざまな感情表現ができるでしょう。

ビブラートをマスターするにはまず腹式呼吸が大切。息が足りないと不自然なビブラートになってしまいます。十分に息を取り込み、横隔膜を揺らすように意識してみてください。

横隔膜とは肺の下にある筋肉で、腹式呼吸をする際に役立ちます。この部分を手で押さえながら声を震わせてみると、ビブラートの間隔を掴みやすくなります。

音程や安定感をマスターしたら、3つの技術を磨こう。配点は5点と低めだが、より高得点を獲得するには必要になる。

採点項目を実践して高得点を目指そう

発声練習している男性

カラオケの精密採点で高得点を獲得するために意識すべき項目やそれぞれのテクニックについて紹介しました。

JOYSOUNDの精密採点では、5つの項目を総合的に判定して点数を算出しています。

  • 音程
  • 抑揚
  • ロングトーン
  • 安定感
  • テクニック

きちんと歌えているはずなのに高得点を出せない、みんなの前で恥ずかしい思いをしたくないという方は、採点項目を意識した歌い方をマスターする必要があります。

「もっと歌がうまくなりたい!」と思ったら、やっぱりボイトレは外せません。最近は、自宅でできる独学ボイトレもたくさんありますし、ボイトレ教室に通えばプロのトレーナーがあなたの弱点や強みを見つけてピッタリの指導をしてくれます。

ボイトレはプロだけのものじゃなく、「好きな歌をもっと上手く歌いたい!」という方にも大人気。自分が納得できる歌い方をマスターしたい方は、ぜひボイトレ教室も選択肢に入れてみてください。

ちなみに、このブログでは自宅でできるボイトレの方法もたっぷり紹介しています。近くに教室がない、通う時間や費用が心配…という方は、ぜひ自宅ボイトレの記事も参考にして役立ててくださいね!

ともきゃん

がむしゃらに歌い続けるだけではなく、5つのテクニックを磨いて高得点を目指そう!

【Q&Aでスッキリ】カラオケの採点項目でよくある疑問を解決!

Q&A
どうしてカラオケの採点が思うように上がらないの?

多くの人が、音程やリズム、抑揚など採点項目ごとの対策を知らず、自己流で歌っています。

まずは精密採点の画面で「減点されている項目」を確認し、自分の弱点を分析しましょう。録音機能で自分の歌を聴き返し、課題を一つずつクリアするのがおすすめです。

高得点を狙うには何から始めればいい?

まず「音程バー」を正確に合わせる練習が大切です。好きな曲で構いませんが、原曲と一緒に歌いながら音程のズレを意識してみましょう。

また、短いフレーズごとに区切って反復練習することで、安定感がアップします。地道な繰り返しが高得点への近道です。

ビブラートや抑揚が苦手でも点数は上がる?

苦手なテクニックも「簡単な練習」から始めれば徐々に身につきます。ビブラートは、声を揺らす意識で「あ~」と小刻みに声を振動させてみましょう。

抑揚は、語尾を強調したり、サビで声量を上げる練習がおすすめ。最初は機械的でも、慣れてくると自然に加点が狙えます。

独学で限界を感じたときはどうしたらいい?

一人で練習していると壁にぶつかりやすいですが、録音した自分の歌声を客観的に聴くことで、新たな気づきが得られます。

もし改善策が見つからない場合は、SNSやYouTubeで他の人の上達法を探したり、友人にアドバイスを求めてみてください。小さな工夫で大きな変化が生まれます。

本気で点数を伸ばしたい場合、プロの指導は効果ある?

短期間で大きな成果を求めるなら、プロのボイストレーナーに見てもらうのが一番の近道です。歌い方や弱点を客観的に指摘してもらえ、あなたに合った練習法がわかります。

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